『頭にキターーーーーッ!!』

なぜ?!冴葉晴海と白山静は笑みを浮かべていたのでしょう。彼らがライダー部に与えたミッションは、インガが話したこととどのような関係があるのでしょう。ライダー部が機械生命体の手先とはいったいどんなことなのでしょう?!どうして冴葉晴海と白山静は、流星がインガを連れてブレインルームに戻ってきた時に、ライダー部のメンバーのように驚かなかったのでしょう!そこには衝撃の事実がありました。

宇宙鉄人キョーダイン

『XVII』のブレイン4ヶ所に爆破装置を仕掛けてミッションは成功しました。ライダー部が破壊したのは、『XVII』防衛システム中枢ではなく、妨害電波発生装置だったのです。妨害電波発生装置が爆破されたことで、冴葉晴海と白山静は本来の姿とその能力を取戻すことになったのです。冴葉晴海と白山静の正体は掛け声と共に変形していきまます。【インダー・グランダイン!】【インダー・スカイダイン!】そうです!宇宙鉄人キョーダインです。赤いカメラアイで青い装甲、過剰な排熱と排気機関を背負っている重厚な鉄人人型ロボット、青いカメラアイで赤い赤い装甲、シルエットは流線型のシャープな鉄人人型ロボットです。鉄人人間ロボットとなったキョーダインは、『XVII』のシステム中枢の書き換えを終えて、宇宙鉄人キョーダインの手へと落ちてしまいました。そして『XVII』は地球に重力子砲グラビトンの砲口を向けるのでした。

衝撃の事実を知る

ユウキが突然せり出してきたパーテーションに転倒したことで、偶然レーザーによるセキリュティトラップを回避することになりましたが、この突然せり出してきたこのこそ自体が「ユウキを助けようとした『XVII』の意志」だったのです!ダチになるためやってきたと言いながらも、『XVII』の意志に気づくことができなかったことに、弦太郎は激しく後悔します。

本当の敵は、インガとブラックナイトではありません。本当の敵は、オスト・レガシー冴葉晴海そして秘書、白山静だったのです!!アリシア連邦の科学者で、インガ・ブリンクの父親は自我を持つロボットを研究して、博士は3人の宇宙鉄人を完成させました。そして『XVII』の開発に着手していました。ところが、宇宙鉄人キョーダインのグランダインとスカイダインは、自分達がブリンク博士によって生み出されたにも関わらず、自分達こそが、人類を支配するべく上位種族だと論理を飛躍させ、人類に反旗を翻しました。

宇宙鉄人キョーダインは、人類に反旗を翻した手始めとしてブリンク博士に襲い掛かります。ブリンク博士は決死の覚悟で、まさに死の直前に『XVⅡ』の妨害電波制御装置をなんとか起動したことで、グランダインとスカイダインはパワーを制御されたサイバーグラフィー体に封じられることになったのが、ブリンク博士が亡くなった5年前の出来事でした。グランダイン・スカイダインの2人は、『XVⅡ』の制御装置を壊す手段を失ってしまっていたため、仮面ライダーフォーゼ・仮面ライダーメテオそしてライダー部の力を利用して、ブリンク博士が封じ込めた妨害電波制御装置を壊そうとたくらんだのでした。

インガ・ブリンクは、グランダイン・スカイダインらが妨害電波制御装置を壊すことができないように、父親ブリンク博士が遺してくれたブラックナイトと共に、グランダイン・スカイダインと戦っていたのでした。

フォーゼ、メテオ、ライダー部が戦うべき本当の相手は、冴葉晴海と白山静だったのです!!

衝撃の事実を知ったライダー部たち。。。。とりわけその中でも弦太朗は床に崩れ落ちて泣きます。『XVⅡ』は自分達の敵ではなく、まさに弦太朗の友達になれるはずの相手だったのです。友達になれるはずの相手を、弦太朗たちは立ち切ってしまったのでした。

妨害電波制御装置を企んだ通りにまんまと破壊することができたグランダインとスカイダインは、『XVⅡ』のブレインでもあるメインコンピューター乗っ取って、人類の排除に取り掛かります。まず目の前にいる邪魔者たちを排除するべく襲い掛かってくるのでした。宇宙鉄人キョーダインはコズミックエナジーで動き、ダスタード群を召喚してライダー部のメンバーとインガ・ブリンクを一掃させるため襲わせます。

しかし、そうやすやすと宇宙鉄人キョーダインの思う通りには弦太朗がさせません。

頭にキターーーーーッ!!!

フォーゼならばエクソダスⅡ世号を使うことなく、自力で地球へ帰還することができます。まずは、みんなをエクソダスⅡ世号でここから逃がすことが先決です。インガは弦太朗と共に自分も宇宙鉄人キョーダインと戦おうとしますが、インガが戦おうとすることを知った流星がインガを押しとどめます。

インガは父親が宇宙鉄人キョーダインを作ってしまったという過ちを娘として償うために、今まで戦ってきました。でもキョーダインを作ってしまった過ちを償うためというならば、騙されて戦ってきた自分達もインガと同じ。なにもインガが一人で全部を背負ってしまう必要などない!流星もかつてはたった一人で強くなろうとしてきましたが、仲間と出会い仲間を信じることで一人のときよりもさらに強くなることができました。

だから、インガも仲間と一緒にエクソダスⅡ世号と一緒に行くんだ!!

ブラックナイトは宇宙鉄人キョーダインを押しとどめるため戦っていますが、どうみてもブラックナイトの劣勢です。『頭にキターーーーーッ!!』で弦太朗と流星の2人は変身します。そしてキョーダインに突っ込んでいきます。

宇宙イケーーッ!